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ロッキング
地盤上の基礎や構造物は、地震などによる震動を受けた際、水平運動とともに回転運動を引き起こすことがあるが、この回転運動のことをいう。

露頭
鉱脈や石炭などが地表に露出している場所のこと。元来は鉱山用語。一般には表土の下にある地層が、自然または人為的作用によって地表に露出している場所のことをいう。

六分儀
特定物からの角度を測ることにより現在位置を示す測量器械。船上での位置測量に用いられる。

路線測量
長細い区間で実施する、鉄道、上下水道、水力発電用の導水路などの施設建設のための測量。

ロッドコンパクション工法
先端に起振機を取り付けた鋼管やH形鋼などのロットの振動により、緩い砂地盤を締め固める工法。

労働安全衛生法
労働基準法と相まって、労働災害の防止に関する総合的・計画的な対策を進め、労働者の安全と健康の確保により快適な作業環境の形成を促進する目的で昭和47年に制定された法律。

労働安全衛生法施行令
労働安全衛生法の規定に基づき昭和47年に定められた政令。用語の定義、業務の内容、適用範囲など労働安全衛生法の施行に必要な事項を規定している。

労働災害
労働者が就業中や通勤途上などで負傷、あるいは死亡すること。建設物、設備、作業環境が原因で病気、負傷、死亡したりした場合も含む。略して「労災」。

労働者名簿
各労働者の氏名、生年月日、履歴などを記載した名簿。使用者が各事業場ごとに備え付けることが義務づけられている。

労務単価
作業員に支給される労務賃金で、直接作業に従事する昼間8時間に対する基本給、請負給、実物給与。

労務費
工事を施工するに必要な労務の費用。所要人員・労務賃金などにより算定される。

ロードセル
コンクリートや鉄筋の材料・試験体の力学的性質を試験する測定機器。

ローリングタワー
天井など高い部分の作業に用いる移動式の足場。枠組足場の材料を使い基部に車を付けたものが一般的。「移動式足場」とも。

 

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