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山背
初夏から盛夏にかけて北日本(三陸地方)に吹き込む冷湿な北東風のことで、冷害を起こす原因になる。

野帳
現場で測量結果を記入する手帳のこと。

矢板式基礎
鋼管矢板、H形鋼矢板を円形、小判形、長方形などの閉鎖形状に組み合わせて打ち込み、継手内のモルタル充てん、頭部の剛結処理を行い所定の支持力が得られるようにした基礎。

薬液注入工法
水ガラスなどの薬液を地盤中の所定に箇所に圧入し、地盤の透水性の減少や強度増大を促す工法。

やっとこ
打込み杭や中堀り杭の杭頭部を地中、あるいは水中に打ち込むために用いる鋼管製の仮杭。矢蛸、雇い杭ともいう。 こ

山留めオープンカット工法
山留め壁、切ばり、腹起しなどの支持工を設け、その内部を掘削する工法。

山留め支保工(やまどめしほうこう)
地下掘削の際に土圧や水圧を受ける山留め壁の転倒を防ぐために使用する切ばり、腹起しのこと。

山崩し
工事の作業日程計画における作業日ごとの人員、機械、資材の不均衡を是正、平準化する手法。山積図における凸凹を各作業の持つ余裕時間を利用して平準化し、人員、機械、資材のできる限り一定した使用計画を作成すること。

山積み
作成された日程計画のとおりに工事を進める仮定のもとで、各作業に必要な人員、機械、資材の量を作業日ごとに集計し棒グラフ(山積図)に表すこと。

山が来る
山留めが土圧で崩壊したり、のり勾配が急すぎたため根切りの周囲の地盤が掘削した部分に崩れてくること。

山留め
掘削の際に、まわりの地盤が崩れないように矢板またはせき板で土を押さえること。

 

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